
今回は免疫学を学ぶ時に役立つ教科書を厳選してご紹介します.
この記事は
という医学生や若手医師、研究者に向けて,厳選した10冊をご紹介します!
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1. もっとよくわかる!免疫学
基礎から応用部分までを絶妙なボリュームで,しかし要点はきっちり押さえられている1冊です.独自のイラストが理解を強力にサポートしつつ,他の免疫学書と比較してもページ数は少なめで一気読みしやすいのが魅力です.医学生だけでなく医師にとっても臨床免疫学まで一通りおさらいできるので,「まず全体像を固めたい」場合の最初の軸におすすめです.
2. 好きになる免疫学 第2版 / ワークブック
上の本がいきなりとっつきにくいと感じた方はこちら.いわゆるスキメンです.免疫学の大筋(流れ)をつかむのに向いており,枝葉のディテールは「もっとよくわかる!免疫学」や巨塔系で補うのが良いです.初学者の最初の1冊として安定です.また,新たにワークブックも出ていて併用することでスムーズな学習につながりおすすめです.
3. 免疫ペディア〜101のイラストで免疫学・臨床免疫学に強くなる!
こちらは基礎の通読というより「資料集」的な位置づけです.アレルギー,腸内細菌,免疫不全などの周辺領域も含めて幅広く整理されており,通読でも拾い読みでも使えます.日々の疑問を素早く補完する用途に強い1冊です.
4. 免疫生物学(Janeway)
世界中の免疫学学習者が通る「巨塔」のひとつです.日本語版は(現時点で)第9版が定番として流通しており,体系的に0→100を学べます.一方で英語版は第10版(最新版)に更新されています(内容の新しさ重視なら英語版も選択肢).通読は時間がかかりますが,網羅度はMAXです.
5. 分子細胞免疫学
もう一つの巨塔がこちらです.図が多く,分子機序と臨床をつなぎながら学べるので「読みやすさ」と「理解の積み上げ」に強いです.日本語版(第10版)で骨格を固めて,英語版は最新版(第11版)でアップデート,という使い分けもしやすいシリーズです.
6. 標準免疫学 第4版
標準シリーズの免疫学です.内容はかなり詳細で,初学者には少しとっつきにくい箇所もありますが,「基礎を一周した後に読む」と理解が一段深まります.既に免疫学に触れている人が,抜けを埋める・体系を整える用途に向きます.
7. エッセンシャル免疫学 第4版
医学部の試験対策レベルであれば,ここまでで十分に網羅できる1冊です.初学者が比較的短期間で一通りをまとめたい時に使いやすい一方,情報の深掘りは巨塔系に軍配が上がります.立ち位置としては「短期で一周するための教科書」です.
8. 医系免疫学 改訂16版
いわゆるイケメン(医系免疫学)です.基礎〜臨床まで深く書かれており,必要に応じて読む深さを調整できる構成が強みです.ページ数は圧倒的ですが,「訳本ではない日本語の大著」を手元に置きたい人には非常に良いです.
9. がん免疫ペディア〜腫瘍免疫学・がん免疫療法の全てをまるごと理解!
免疫ペディアの腫瘍免疫版です.こちらも「資料集」的に使うのが最適で,免疫チェックポイント阻害,細胞療法など発展の速い領域を俯瞰しつつ,必要なトピックを素早く確認できます.研究・臨床どちらにも便利です.
10. 病気がみえる vol.6 免疫・膠原病・感染症
最後はやはり病みえです.免疫学そのものの教科書というより,「免疫が関わる臨床(膠原病・感染症など)を軸に基礎を回収する」用途に強いです.国家試験・臨床導入にも直結するので医学生は持っていて損なしです.2026年1月現在第2版が最新です.
いかがでしたか.
免疫学習得を目指す医学生,若手医師は是非参考にしてくださいね!
他にもこんな参考書が役に立つなどあればコメントお待ちしております!















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